
コラム
ペットの遺骨アクセサリーとは?おすすめの種類や注意点を紹介

ペットの供養方法にはさまざまな形があり、飼い主さんの気持ちに寄り添った供養方法も増えてきています。
その中でも最愛のペットと飼い主さんの想いを形として残すことができる「ペットの遺骨アクセサリー」があるのをご存じでしょうか。
本記事ではおすすめの遺骨アクセサリーの種類や選ぶ際の注意点を紹介しています。
手元供養の遺骨アクセサリー
遺骨アクセサリーは、ペットの少量の遺骨をアクセサリーに納める手元供養のひとつです。
身につけることでペットとの思い出や存在を近くに感じることができ、飼い主さんの心に寄り添います。
見た目にも一般的なアクセサリーとほとんど変わらず、豊富な種類の中から好みの形状を選べるのが魅力の供養方法です。
遺骨アクセサリーの種類
- リング
- ブローチ
- ブレスレット
- ペンダント型ネックレス
- カプセル型キーホルダーなど
たくさんの種類がある遺骨アクセサリーですが、カテゴリーで分けると「封入型」と「加工型」の2つに分けることができます。
①封入型アクセサリー
遺骨を粉骨して、飼い主さん自身がネックレスなどの封入型アクセサリーに納める仕様となっています。
取り扱いのあるショップや専門サイトなどで購入が可能で、比較的すぐに遺骨アクセサリーとして持ち歩くことができます。
遺骨アクセサリーの中でもネックレスは主流となっていて、デザインにもバリエーションがあるので選びやすくおすすめです。
基本的な遺骨の納め方としては、以下のような手順で飼い主さん自らの手で行います。
- 本体の裏側にあるフタ(ネジ)を開ける
- 敷き紙に少量の遺骨を粉骨にする
- 自らの手で空洞部に遺骨を納める
- フタを閉める
封入型の多くはネジのような形でフタをしている空洞の部分があり、付属の専用ドライバーなどでフタを開けます。
粉骨したら紙製のロートを使って納めますが、遺骨のかけらは先にピンセットで入れておくようにします。
遺骨を納めたら開かないようにしっかり閉じておきましょう。
封入型のアクセサリーの中には業者に依頼し、樹脂で固めてコーティングするタイプもあります。
それぞれのアイテムによって取り扱い方法が決まっていますので、説明書や注意事項などを把握したうえでアクセサリーに納めましょう。
②加工型アクセサリー
もう一つは、遺骨を加工してアクセサリーに変える「加工型アクセサリー」があります。
遺骨の成分を抽出して作られるので、作成期間は種類によっても大きく差がありますが、最低でも3カ月以上かかってしまうことが多いようです。
また、封入型よりも費用がかかり、数十万以上するものや中には数百万円以上の高価なものまであります。
強度や輝きはまるで天然のジュエリーと変わらない美しさです。
- 人工宝石
- 真珠
- サファイア
- 遺骨ダイアモンドなど
加工型のアクセサリーはその見た目の美しさだけでなく、劣化しにくいので安心して身につけることができます。
形や色味は非常にオリジナル性の高いものを作ることができるため、最近では注目を集めています。
遺骨アクセサリーを選ぶときの注意点

遺骨アクセサリーは飼い主さんにとって「心の安らぎ」を感じられる思い出のつまった宝物です。
遺骨アクセサリーは、以下の点に気をつけて納得のいくものを選びましょう。
予算
遺骨アクセサリーは価格に幅があります。
予算内におさまる無理のない範囲で選ぶようにしましょう。
値段に関係なく、どのようなアクセサリーであれば「その子らしさ」を感じられて大切にしていけるのかを良くイメージすることが最も重要です。
加工型アクセサリーの遺骨量
加工タイプのアクセサリーの場合、遺骨の成分を抽出して作成するため、種類によっては必要な遺骨の量に決まりがあります。
業者によっては同じ遺骨量でも望むアクセサリーを作成することができない場合もありますので、オーダー前の確認が大切です。
封入型のアクセサリーは加工せずに空洞部分に納めるので遺骨の量としては問題ありません。
安心できる補償内容
買い替えることができない遺骨アクセサリーは、購入後に後悔がないようにしたいですよね。
間違いのないように遺骨アクセサリーに付く「証明書」「品質保証書」をしっかり発行してもらえるかは、選ぶ際にきちんと確認をしておきたいポイントです。
また、購入後の破損や見た目のトラブルが起こった場合にアフターサービスなどの対応を業者が行っているかなど、納得のいく補償がついているかどうかを確認しましょう。
材質の確認
とくに普段身につけることの多い場合はアクセサリーの材質にも注意しましょう。
「すぐに壊れてしまった」「アレルギーで付けられなかった」ということがないように、比較的丈夫で肌に負担がかかりにくいものを選びたいですね。
デザインの重要性
遺骨アクセサリーを選ぶ際には「どのような形で大切にしていきたいか」イメージしてみましょう。
肌身離さずに身につけたい方や遺影と一緒に飾ったり、時折眺めたりしたいと思う方もいるでしょう。
目的や使用頻度によってもデザインがかわってくることもあります。
まとめ
「遺骨アクセサリー」は飼い主さんの心も安らぐ手元供養のひとつです。
最愛のペットの存在をいつも身近に感じたいと思うのは当たり前のこと。
ペットの遺骨を身につけることは決して悪いことではありません。
一番大切なのは、「飼い主さんの気持ち」です。
遺骨アクセサリーをいつも身につけてお守りにしたり、宝物として大切に保管したりするのも良いでしょう。
飼い主さん自身が最も手に取りやすく大切に持っておける形を選びたいですね。
最愛のペットが新しい形として生まれ変わる「遺骨アクセサリー」はきっとどんな形でも飼い主さんを見守ってくれる大切な存在となるでしょう。